■その他イベント2


2015年8月30日(日)〜9月5日(土)

長居公園に来てみると合同野外展という催しをやっていました。
場所は自由広場と呼ばれるエリアで丁度時計台の辺りです。
上記の期間で大阪市立大学、神戸大学、大阪府立大学の三大学の各美術部が合同で行う展覧会だそうで絵画が展示されていました。
面白いのは屋内ではなく屋外(野外)での展示ということ。
ウォーキングをしていたのでコースを歩いていると「何やら面白そうな事してるなぁ」と気になりましたが、その日は時間がなかったのでそのまま帰宅。
翌日もやっていたので寄ってみることにしました。
色々な作品が観れて良かったです。
良いなと思った作品は写真におさめたのですがこちらに紹介できなくて残念です。
各作品の面白さもあるのですが野外というシチュエーションでの面白さがあります。
例えば絵画に空が描かれているバックには現実の空があるとか、陰がある作品が実際に陰の出来る場所に展示されていたり(偶然?)妙にマッチするんですよね。
屋内では不可能な自然とのコラボっていうのかなぁ、別な面白みがあるんです。
写真撮影は自由だったので色々と撮ったのですが、あとで見ると気付く面白さがあります。
例えば「窓辺の彼女」という作品は逆光側に展示されていたのですが窓辺に佇む少女の絵とうまくマッチしていて良い雰囲気が出ているのです。
またキャンバスの陰が自由広場のグランドに伸び絵の中の陰と現実の陰が調和するんですね。
絵の中の少女が浮き出るような、非リアルの世界からリアルの世界との繋がりが自然的という不思議な感じがしました。
屋内展示では有り得ない面白さがそこにはあって野外展示の可能性を見ることが出来ました。
「交差点」という作品も良かったです。
大通りにある交差点じゃなく、よくある細い道の交差点で信号機があり小さなお店、横断歩道・・・言葉で説明するの難しいね。
その作品の構図と薄い赤紫っぽい空気感が面白いなぁ。
丁度ね、雨上がりの夕方、暑くもなく寒くもなくの気候、ちょっとノスタルジックを感じさせる作品でした。
ノスタルジックって良いよね。
もう少し涼しくなると気候とマッチするよね。
「白日夢」という作品も良かったです。
背に羽のある少女が地面に座ってるんだけど丁度絵に描かれた地面と広場のグランドがクロスするんですよ。
まるで地面が続いているような錯覚になるんで奥行き感がとても出るんだと思う。
「海へ・・・」という作品も自然とのコラボで面白い絵になっていました。
砂浜をあるく女性の作品なんだけど展示場所が順光になる位置。
その作品に木の葉や枝の陰が不規則にうつり込む感じでした。
「ジプシーサンデー」「スモーキンビリー」という作品も自然とのコラボに合ってました。
エネルギッシュな色使いなんだけど順光で更にエネルギーが出てくるインパクトがありました。
太陽の光って人工の光と違ってエネルギーがあるなぁ。

作者にしてみれば作品だけを前面にして見て貰うのが本望なのかもしれないですが野外というシチュエーションでしか味わえない面白さってあるんだと感じました。
見る時間、その時の天候、太陽の強さ、風、におい、音、様々に印象の変わる要素タップリの野外展示。
曇りの日や雨の日に見る絵はまた違うんだろうなぁ。



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